平成14年7月31日

UJI 花散歩

 

太陽の恵みたっぷりのかぼちゃ―花かぼちゃの花

 かぼちゃには大きく分けて、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3つの種類があります。花かぼちゃ(おもちゃかぼちゃ・飾りかぼちゃ)は、ペポかぼちゃの一種で、実の色や形が様々なので、主に観賞用として親しまれています。
 かぼちゃの原産地はアメリカ大陸。メキシコの洞窟で、紀元前7000〜5500年の地層から種が発見されています。日本に伝えられたのは、17世紀。カンボジアから来たので「かぼちゃ」の名がつきました。この時の品種は、今でいう日本かぼちゃ。江戸末期になると西洋かぼちゃが導入されました。
 江戸の昔から、冬至の日にかぼちゃを食べると「風邪や中風にかからない」「福が来る」などといわれて来ました。かぼちゃの収穫は夏ですが、貯蔵がよく効きます。先人は太陽の恵みをたっぷり受けて完熟したかぼちゃを冬至まで保存し、緑黄色野菜の少ない冬場に備えました。かぼちゃには粘膜や皮膚の抵抗力を強くするカロチンが多く含まれています。最近は、クリーミーな味や口あたりがうけ、昔ながらの和風料理とは違った、かぼちゃサラダ・プリン・パイ・ポタージュなど洋風料理が人気です。話が花でなく食べるほうに行ってしまいました。花言葉は「大きさ、広大」です。(智泉荘周辺)

おまけ【茄子の花】 花言葉は「真実」です。(智泉荘周辺)










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