平成14年8月12日

UJI 花散歩 壱拾

 



ほとんど一年中、次から次へと咲く―浮釣木(ウキツリボク)

 濃い緑の葉の中に、赤いぼんぼり(萼)がぶらさがり、やがてぼんぼりの下から黄色いスカート(花弁)が姿を見せ、つぎに焦げ茶色の足(雄蘂)があらわれてくる浮釣木(ウキツリボク)。なるほど、釣りのウキによく似ています。別名、一本足のバレリーナ。まさにその名を彷彿とさせます。また、チロリアン・ランプと呼ばれ、なるほどな、と納得させられます。ほとんど一年中、花のない時期にも次から次へと咲いていきます。南アメリカ原産の常緑小低木。アオイ科イチビ(アブチロン)属。熱帯から温帯にかけて100種類以上あり、さらにたくさんの品種が作られています。明治12年に渡来しました。関東以西の暖かい地域なら、戸外でも越冬できます。花言葉は「憶測」です。(智泉荘周辺)










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