平成14年8月29日

UJI 花散歩 壱拾弐

 



炎天の地上に花あり―サルスベリ

 サルスベリには二つの特徴があります。一つは、花の咲いている時期が長いことです。100日以上(本当は50日位ですが)も紅色の花を咲かせることから「百日紅」と書きます。中国名です。もう一つは、幹の表面がスベスベしていて、さらに冬に磨くと綺麗になり、床柱にも使われます。それで猿も滑るだろう、というので「猿滑り」と書きます。日本名です。中国原産で江戸時代には既に日本に渡来しました。夾竹桃と共に夏を代表するような花です。枝先に円錐花序を出し、花が集まってつき、花弁は6枚でしわしわ、その上長い柄があります。雄蘂は40本前後で6本は長いものです。花の色は豊富で、元来の紅に白・ピンク・紫・濃紅等、彩りが増えました。この写真は白いサルスベリですが、後方に紅いサルスベリが見えます。花言葉は「雄弁」「愛嬌」です。(全国流産児無縁霊供養塔周辺)

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