平成14年9月29日

UJI 花散歩 参拾五



秋の装いを巧く着こなす―ノダケの花

  セリ科シシウド属で山野によく自生する多年草です。茎の上にワインレッドの小さな花を集めてつけます。稀に白い花のものがありますが、シロバナノダケと呼ばれています。実には、カレーのような匂いがあるそうですが、まだ体験していません。地下にはゴボウのような曲った根があり分岐しています。その根が解熱鎮痛・鎮咳・去痰に効き、葉は浴湯料として用い、冷え性や神経痛に効くと言われています。ノダケの名の由来は、野原等で高く目立つため、野竹・野丈・野高等から転訛したとの説があります。地味で渋く見えて茶花としても飾られます。秋の装いを巧く着こなし、秋の自然にとけこむシャレタ花に感じませんか? 花言葉をご存知の方はお知らせ下さい。(智泉荘周辺)














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