平成14年10月18日

UJI 花散歩 五拾弐



自然の風景としてほほえましい―シラヤマギク

  菊は、よく似たものが多く、なれないうちは同じように見え、わかりにくいものが多いですね。そんな中で、このシラヤマギク(白山菊)は比較的わかりやすいものです。名前もわかりやすく、山に咲く白い菊から名づけられています。花は2pくらいと小さく、しかもビッシリつかないため、男性的な感じを受けます。春の若芽を摘んで、おひたしやゴマ和えなどにして食用にでき、秋には清楚な紫の花を咲かせるヨメナ(嫁菜)に対し、シラヤマギクの若芽は、別名ムコナ(婿菜)と呼ばれ食用されるそうです。やはり男らしさを感じたのでしょうか。晴れた秋の空の下、この花に蝶がよく集まり、自然の風景としてほほえましく思えます。キク科シオン属。白い菊の花言葉は「真実」です。(智泉荘周辺)












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