平成14年10月24日

UJI 花散歩 五拾八



中国伝統の漢方に由来―サルノコシカケ
 サルノコシカケは、世界に2300種あるそうで、日本でも80余種あるそうです。担子菌(質のかたい多年生のキノコ)の総称をサルノコシカケといいます。レイシやアガリスクと並びサルノコシカケは中国伝統の漢方に由来します。これらのキノコ類に動物実験で抗腫瘍効果があることがわかりました。癌に使う民間療法は、わが国でとてもよく知られていますが、サルノコシカケ科のカワラタケというキノコを原料として造られた癌の薬が病院で使われています。サルノコシカケは、見かけは木かコルクのようで、さしわたし5〜10p程度の半円形で柄のないキノコですが、中には、1m近くになることもあります。いろいろな種類の木につき、生きた木にも枯れた木にもつきます。TVで一時期コマーシャルに登場した「マイタケ」もサルノコシカケ科のキノコです。上の写真は、「智泉荘周辺」で見つけた生きた木についた10pほどのものですが、下の写真は、宝蔵神社大拝殿の正面にある「中講堂玄関の屋根」についたものです。30pはゆうに越えています。石垣についたサルノコシカケもあるのですから、屋根についても当然に思われますが、栄養は何処から摂っているのでしょうか?  上求参道沿いの山王山の産―サルノコシカケ誤報顛末












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