平成14年11月19日

UJI 花散歩 八拾参


散るときは秋の花らしい風情―四季桜


   四季桜は、神癒の社入龍宮幽斎殿の正面に向かって左側、また全国流産児無縁霊供養塔の正面に向かって左側に、それぞれ春と秋に年2回(偶には4回)美しい花を咲かせる珍しい桜があります。花の咲いている期間が長いのが特徴ですが、春は他の桜と同様に7日〜10日間、秋には約1カ月間も咲いています。花弁はやや小振りですが、散るときは秋の花らしい風情があります。「四季桜」は別名を「十月桜(とつきざくら)」とか「冬桜」といい、学名は「豆桜」または「小葉桜」といいます。寿命は、染井吉野の50年と違って200年から300年も保ちます。宇治別格本山の四季桜は、奉納されたものです。古い話ですが、昭和54年10月にはマスコミの脚光を浴びました。27日の『サンケイ新聞』に「え、サクラ満開? ポカポカ陽気に誘われる」との三段抜き見出しと写真入りで大きく報道されました。また同日NHKのラジオニュースで、翌日にはNHKのテレビニュースで紹介されました。秋桜ではない秋の桜、四季桜は如何でしたか? (入龍宮幽斎殿・全国流産児無縁霊供養 塔周辺)
ウインターコスモス「UJI花散歩九拾七」


幽斎殿の満開の四季桜












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