平成14年12月9

UJI 花散歩 壱百参



茶花にも愛でられ知る人ぞ知る―シロヤマブキ T

   シロヤマブキ(白山吹)は、江戸中期に観賞用として原産地の中国から渡来しました。初夏に咲く白い花が清楚で美しいことから、日本各地で広く栽培されています。葉の形だけでなく、全体の感じがヤマブキ(山吹)に似ていて、花が白いことからシロヤマブキと呼ばれるようになりました。しかし、同じバラ科でも、4弁花で開花後ひとつの花に4個の黒い実をつけるシロヤマブキは、5弁花のヤマブキとは属の異なる全く別の植物です。古くから庭園にも植えられ、茶花などにも愛でられて、知る人には知られてきた植物です。美しい実に光りをあててみました。花は来年、挑戦します。お楽しみに。(智泉荘周辺)
※純白といってよいほど冴えた白―シロヤマブキ「UJI花散歩 弐百弐拾壱













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