平成14年12月14

UJI 花散歩 壱百八



万両―マンリョウ

 「千両万両ありどうし」というめでたい語呂に合わせて、正月近くになると植木屋さんの店先に赤い実をつけた「万両」が目立ちます。「千両」も「万両」も「アリドウシ」=「一両」も、真冬の寒いときに赤い目立った実をつけるのが好まれて、縁起物の植物として古くから愛好されてきました。ただし、果実の色は品種によって白いものや淡黄色のものもあります。普通見かける「万両」は、背がそれほど高くなく、大きいもので数十pのものが多いようです。それにしても、江戸時代から庶民の間で親しまれており、「万両」「千両」「百両」「十両」「一両」とは、洒落た呼び方をしたものですね。花言葉は「ことほぎ」です。宇治別格本山には「万両」はたくさんあります。「ことほぎ」あふれているわけです。(智泉荘周辺)













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