平成14年12月25

UJI 花散歩 壱百拾九



樹上で生活する―デンドロビューム

  
 デンドロビュームとは、ギリシャ語のdendron(樹木)とbios(生命)の合成語で「樹上で生活する」と言う意味で、樹木に着生していることから呼ばれているようです。胡蝶蘭・シンビジュウーム・カトレアと並んで最もポピラーなラン科植物の一種です。一般にデンドロビュームと呼ばれるものの中には、ノビル系(この写真のものもノビル系の「ユキダルマ・クイーン」とか「スノーボーイ・ロマンス」と呼ばれるもののようです)・フォーミディブル系・スペシオキンギアナム系・デンファレ系等がありますが、ノビル系・デンファレ系が最も一般的です。中でもノビル系は、日本の品種が世界の主流になった珍しい例です。デンドロビュームの原種の数は、ラン科の中で最大(1500種以上)で、原産地も熱帯アジア・オーストラリア・セイロン・ヒマラヤ、そして日本にも「セッコク」と呼ばれる原種があります。花言葉は「わがままな美人」「天性の華を持つ」です。(休憩室)













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