平成15年1月22

UJI 花散歩  壱百参拾

茶花として好まれる―シロワビスケ


    
  花が開ききらず筒状にとどまるものがワビスケ系のツバキの特徴です。茶花として好まれます。ワビスケ(侘助)というツバキ(椿)は、京都の大徳寺総見院に古樹(樹齢約400年)があり有名です。これは、千利休が豊臣秀吉から賜ったとか、堺の侘助という人からもらったとか、伝えられています。あるいは、中国から渡ってきたという説もあります。ワビスケは、ツバキとチャの雑種といわれ、また中国原産ともされていて、起源はハッキリしません。ワビスケには、紅紫のものと白のものがあり、この写真のものは「シロワビスケ」です。このワビスケの「ワビ」というのは、もしかして「侘び」「寂び」の「ワビ」を指しているのでしょうか? 花言葉は、「乙女の祈り」です。(智泉荘周辺)
※侘って感じの上品さ―ベニワビスケ「UJI花散歩 壱百参拾六

※閑寂を楽しむ「侘」と芸事の「数寄」―コチョウワビスケ「UJI花散歩 壱百五拾七













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