平成15年1月26

UJI 花散歩  壱百参拾四

旧城下町として発展したところが盛ん―ツバキ

 ツバキ(椿)やサザンカ(山茶花)やチャ(茶)は、同じカメリア属の植物です。ツバキの学名をCamellia japonica(カメリア・ジャポニカ)といい、その名の示すごとく、日本原産の植物です。花びらが一枚一枚ばらばらに散るのがサザンカで、花全体がポトリと落ちるのがツバキです。武士は、これから打ち首を連想して嫌った、ということですが、本当でしょうか? なぜなら、ツバキが花木として鑑賞されるようになったのは、鎌倉時代から室町時代だからです。室町から桃山時代に、公郷、僧侶、武士の間に茶道・華道が流行し、ツバキが愛用されるようになったからです。ですから、旧城下町として発展したところが今もツバキは盛んです。ツバキは園芸品につけられた名前で、野生のものは「ヤブツバキ」又は「ヤマツバキ」呼ばれます。紅色五弁のものが普通ですが、まれに白色、黒紅色のものもあります。現在、日本産の園芸品種だけでも2000種以上あるといわれています。(智泉荘周辺)

※旧城下町として発展したところが盛ん―ツバキ「UJI花散歩 壱百参拾四
※春の木と書いて読む字は日本の国字―ツバキU「UJI花散歩 壱百四拾四
※一重咲きの京ツバキ・初雁―ツバキ V「UJI花散歩 壱百四拾七
※古い椿の白角倉―ツバキW「UJI花散歩 壱百四拾九
※春を待ち望む時期に春を告げる―ツバキ X「UJI花散歩 壱百五拾
※古くから茶花として愛好された―ツバキ Y 「UJI花散歩 壱百五拾五
※椿尽しに秋の山?!―ツバキ Z 「UJI花散歩 壱百五拾九
※藪椿に始まり藪椿に終わる―ツバキ [「UJI花散歩 壱百六拾参
※菊更紗という綺麗な名―ツバキ \「UJI花散歩 壱百七拾四
※春は曙―ツバキ ]「UJI花散歩 壱百八拾七
※紅白一対の名木―ツバキ ]T「UJI花散歩 壱百九拾壱
※いにしえよりいのち受け継ぎ―ツバキ ]U「UJI花散歩 弐百
※お止めの椿―ツバキ ]V「UJI花散歩 弐百参
※見納めの椿たち―ツバキ ]W「UJI花散歩 弐百壱拾六
※椿油―ツバキ ]X「UJI花散歩 弐百八拾壱












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