平成15年2月13

UJI 花散歩  壱百四拾五

大紫羅欄花―ムラサキハナナ


  ムラサキハナナ(紫花菜)の正式名は、牧野富太郎博士の命名「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」です。アラセイトウ(紫羅欄花)はストックのことです。別名、ショカツサイ(諸葛菜)とかハナダイコン(花大根)といいます。ショカツサイは、中国の呼び名で、中国の名将・諸葛孔明が行く先々で植え付けたことから呼ばれています。ハナダイコンとはいっても野菜ではありません。紫色の4枚の花弁が「十字架植物」であることを示しています。空き地や土手などに一面に咲いているところがあります。20年位前には「花大根の種を差し上げます」などと投書が新聞に載るくらい皆が欲しがったそうですが、現在ではありふれた草になってしまったようです。しかし、群生している様は非常に綺麗です。江戸時代に中国から持ち込まれました。その性質は頑強です。こぼれ種からよく育ちます。花言葉は「知恵の泉」です。(智泉荘周辺)














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