平成15年2月28

UJI 花散歩 壱百五拾参

色をも香をもしる人ぞしる―ウメ V

  
 肌寒い早春に咲くウメ(梅)の花は、夢と希望に香るように感じます。ウメは、モモ(桃)・サクラ(桜)とつづく花の季節のプレリュードのようです。このシダレウメ(枝垂梅・枝下梅)は、咲かせる花が可憐なだけに、一層のもののあわれを誘います。

  君ならで誰にか見せむ梅の花
       色をも香をもしる人ぞしる  紀 友則

  春風の吹くことはげし朝ぼらけ
       梅のつぼみは大きかりけり  斎藤茂吉

(智泉荘周辺)



※日本人の心をとらえた花―ウメ「UJI 花散歩 壱百参拾八
※天より雪の流れ来るかも―ウメ U 「UJI 花散歩 壱百四拾壱
※一輪ほどのあたたかさ―ウメ W「UJI 花散歩 壱百五拾四
※春もややけしきととのふ―ウメ X「UJI 花散歩 壱百六拾八
※梅の花が咲きました!− ウメY「UJI 花散歩 参百九拾
※末一のしだれ梅開花 − ウメZ「UJI 花散歩 参百九拾弐
※600回記念の梅 − ウメ[「UJI 花散歩 参百九拾六













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