平成15年3月6

UJI 花散歩  壱百五拾六

黄色い小花が甘い芳香を放つ―ヒイラギナンテン


 ウメの香がほのかに漂いはじめる頃から、あまり目立ちませんがヒイラギナンテン(柊南天)の黄色い小花が甘い芳香を放ち、その存在を知らしめます。葉はヒイラギ(柊)に似ていて、実がナンテン(南天)に似ていることから、両者を合わせて「ヒイラギナンテン」と名がつきました。しかし、ヒイラギのように棘はゴツくなく、実もナンテンのように赤くなく緑色でだいぶ異なります。早春に幹の先端から多くの花穂(かすい)が伸びだし、たくさんの花を咲かせます。ひとつの花は小さく、直径数ミリですが、9枚の萼片、6枚の花弁、6本の雄蘂、ともにあざやかな黄色です。花言葉を誰か御存知ですか?(宝蔵神社周辺)


※「UJI花散歩 弐百六拾五」花は黄色、実は緑―ヒイラギナンテン U












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