平成15年3月10

UJI 花散歩 壱百六拾

笠をかぶって踊る姿に似ている―ヒメオドリコソウ

  
 皇居東御苑の本丸周辺に咲くオドリコソウ(踊り子草)は、日本全土から千島、カラフト、朝鮮半島、中国大陸にかけて分布しているシソ科の多年草です。花の形が笠をかぶって踊る姿に似ているところから、この名前がつきました。これに対して、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)は、ヨーロッパ原産の2年草で帰化植物です。日本では、明治26年(1893)に東京の駒場で見つかったのが最初だそうです。オドリコソウより小形のために和名の頭にヒメ(姫)がつきました。早春、春を告げるように、至る所に絨毯のように広がります。花言葉は「愛敬」です。(楠ノ木荘周辺)













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