平成15年3月29

UJI 花散歩  壱百七拾六

茶花で野趣あり―フキノトウ V


  フキノトウ(蕗の薹)とは、フキの花茎のことをいいます。語源は「蕗の塔」と思われます。「蕗の祖父(じい)」「蕗の姑(しゅうとめ)」の俗称もあります。フキは山地や平野の路傍に自生しています。雌雄異株です。早春、雪解けとともに芽を出しますが、雌株の花茎は伸びると30pほどになります。フキノトウは、本来食用に供するものですが、驚くなかれ、茶花に使われることがあります。その道の専門家に言わせると「花芽は根締めなどに用いると野趣があって面白い」などと言います。宇治別格本山のフキノトウも、こんなになりました。




※いち早く春を告げるもの―フキノトウ「UJI花散歩 壱百参拾七
※地下茎で越冬し花を咲かす―フキノトウ U 「UJI花散歩 壱百六拾壱













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