平成15年4月24

UJI 花散歩  弐百参

お止めの椿―ツバキ ]V

 花弁の巻きが精巧な作り物のように綺麗なオトメツバキ(乙女椿)は、ツバキの逸品です。江戸時代からある関東に多いツバキです。もとは花合せとして集められたもので、他の藩や他家に出すことを止めたため、つまり「お止めの椿」が「乙女」に変ったといわれています。日本人の乙なところです。千重(せんえ)咲きの中輪の淡桃色の花は非常に美しく、しかも花期は長い。八重咲きのオトメツバキもあり、千重咲きのオトメツバキとの違いは、雄蘂があるかないかです。千重咲きには雄蘂が全くなく、八重咲きには雄蘂が残っています。花言葉は「完璧な魅力」です。(智泉荘周辺)


※旧城下町として発展したところが盛ん―ツバキ「UJI花散歩 壱百参拾四
※春の木と書いて読む字は日本の国字―ツバキU「UJI花散歩 壱百四拾四
※一重咲きの京ツバキ・初雁―ツバキ V「UJI花散歩 壱百四拾七
※古い椿の白角倉―ツバキW「UJI花散歩 壱百四拾九
※春を待ち望む時期に春を告げる―ツバキ X「UJI花散歩 壱百五拾
※古くから茶花として愛好された―ツバキ Y 「UJI花散歩 壱百五拾五
※椿尽しに秋の山?!―ツバキ Z 「UJI花散歩 壱百五拾九
※藪椿に始まり藪椿に終わる―ツバキ [「UJI花散歩 壱百六拾参
※菊更紗という綺麗な名―ツバキ \「UJI花散歩 壱百七拾四
※春は曙―ツバキ ]「UJI花散歩 壱百八拾七
※紅白一対の名木―ツバキ ]T「UJI花散歩 壱百九拾壱
※いにしえよりいのち受け継ぎ―ツバキ ]U「UJI花散歩 弐百
※お止めの椿―ツバキ ]V「UJI花散歩 弐百参
※見納めの椿たち―ツバキ ]W「UJI花散歩 弐百壱拾六
※椿油―ツバキ ]X「UJI花散歩 弐百八拾壱












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