平成15年4月24

UJI 花散歩  弐百四

機織の糸巻―オダマキ

 オダマキ(苧環)は、別名イトクリソウ(糸繰草)といいます。苧環とはもともと機織(はたおり)に用いる糸巻の一種で、花の形がそれに似ているところからオダマキとよばれるようになりました。オダマキは、日本の中部以北の高山帯に自生するもっと小形のミヤマオダマキ(深山苧環)が原種と考えられています。日本原産の高山植物です。オダマキはとても丈夫で種が沢山採れ、宿根草なので親株もしっかり育ってくれるのだそうです。

 しづやしづ 賤(しず)のをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな 吉野山 峰の白雪 踏みわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき  静御前の歌

 花言葉は「捨てられた恋人」「断固として戦う」です。(智泉荘周辺)














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