平成15年4月25

UJI 花散歩  弐百六

神秘に咲く“深山の女王”―シャクナゲ

 もともと高山植物で神秘に咲く“深山の女王”といわれるシャクナゲ(石楠花)の花は、“高嶺の花”だとされ、栽培は難しい植物といわれていました。原因は原産地が高冷地であるため、冷涼な気候を好み、日本の夏の高温多湿の条件下では病気を多発するためです。しかし、ヨーロッパで品種改良された西洋シャクナゲのなかには、日本でもよく育つ品種があります。シャクナゲは、今年花が咲けば、来年は花つきが悪くなり、再来年は再び花がよく咲きます。このような花を「隔年開花」といいます。シャクナゲは、ツツジの花がひとかたまりになってい咲いたような花です。なるほどツツジ科の花だな、と思います。和名は、日本原産のシャクナゲが草丈が低いのでシャクナシ(尺なし)が訛ったものといわれています。花言葉は「威厳」「荘重」「尊厳」です。(智泉荘周辺)













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