平成15年5月16日

UJI 花散歩 弐百参拾弐

澄んだ花は五月の茶花として―チョウジソウ

 チョウジソウ(丁字草)は、一見すると少々地味な印象があります。ひっそりと可憐に咲いている花、という感じです。星の形を連想させる五角形をした淡い青色の花は、品がよく、魅力的です。古来、チョウジソウの澄んだ花は、五月の茶花によく使われています。チョウジソウの名前の由来は、開く花の形が一見丁字に似た草の意です。チョウジソウは、一属一種の貴重な植物ですが、消えていく運命にあるという絶滅危惧種です。環境庁が発行しているレッドデーターブックの危急種に指定されて保護の必要があります。(楠ノ木荘周辺)














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