平成15年6月1日

UJI 花散歩 弐百五拾八

京染の鹿の子絞―キョウガノコ

 小さな淡紅色の花が密集してつくさまが、ちょうど京染の鹿の子絞(かのこしぼり)そのものなので、キョウガノコ(京鹿子)の名前がつけられました。形状、花色の似ているシモツケソウ(下野草)から変わって出来たものと考えられています。シモツケソウは、別名をクサシモツケ(草下野)といい、シモツケ(下野)の木に対してつけられたもので、シモツケに花が似ている草という意味です。キョウガノコに比べると小振りです。キョウガノコの自生のものはまだ見られませんが、庭園などに観賞用として植えられています。キョウガノコの変種として、まれに白花のナツユキソウ(夏雪草)というのがあります。(智泉荘周辺)















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