平成15年7月11日

UJI 花散歩 参百壱

日本の風景に映え、和風の庭にも似合う―モントブレチア

   モントブレチア(Montbretia:英名)は、南アフリカの原産で日本には明治時代に渡来しました。名前は、育成したルモアーヌがコクベール・ド・モンブレに捧げたものといわれています。学名のクロコスミア(Crocosmia crocosmiiflora)は、乾燥させた花を湯に浸すとサフランの香りがすることから、ギリシャ語で「サフランの香り」を意味します。ユリ(百合)と同じように、花から球根が落ちて増え続ける丈夫な性質です。花色は濃いオレンジ色や朱赤色ですが、日本の風景にもよく映え、和風の庭にも似合います。仏様にお供えする花としても使われるそうです。暖かい地では半野生化するほど丈夫で生命力が強いため、日本にもうまく住みついています。(智泉荘周辺)














©生長の家宇治別格本山