平成15年7月12日

UJI 花散歩 参百弐

見るからに優しい花―モナルダ

 モナルダは、ハーブの一種としてベルガモットの英名で知られています。ベルガモットというのは、もともとは柑橘類のCitrus.bergamiaのことです。お酒で有名です。このハーブがイタリア産のベルガモット・オレンジのような香りがするので「ベルガモット」と呼ばれるようになっただけなのです。ハーブに詳しい、というよりも宇治別格本山の草花に詳しい御庭番の清水さんに「モナルダと呼ぶようですよ。学名がMonarda.fislulosaだからですよ」と教えてもらいました。モナルダは、16世紀スペインの医師で植物学者であるニコラス・モナルデス(Nicholas Monardez)が命名しました。モナルダの別名は、ベルガモットのほかに、ビーバーム、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)、タイマツバナ(松明花)とあります。北アメリカ原産です。オスウィーゴ川付近に自生し、そこに住む先住民達がお茶として古くから飲んでいたそうです。いろいろな花色がありますが、これは見るからに優しい紫の花です。(智泉荘周辺)




*本日は「UJI 花散歩」を始めて一周年を迎えた日です。昨年の今日、第一回の「UJI 花散歩」が「合歓(ねむ)の木の花」で始まりました。こんなに長く続くとは夢にも思いませんでした。振り返れば、清水さんをはじめ五人の御庭番の人たちの御協力の賜物だと思えてきます。続く限り続けるつもりではいますが、宇治別格本山ホームページ新生企画(案)の実現に向けて始動しなければなりません。誰かあとを引き継ぐ人がいるといいのですが……。











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