平成15年7月20日

UJI 花散歩 参百壱拾

素敵な緑白色の花姿―ウバユリ

 ウバユリ(姥百合)を薄気味悪いという人がいますが、薄暗い藪や林や森の周辺に咲くからでしょうか? しかし、目を凝らして見ると素敵な緑白色の花姿が見られます。蕾の頃は上を向いていますが、咲くと水平方向に向きます。花が咲く時期には、根元の葉が枯れて「葉がない」ことから「歯がない」、すなわち「歯のない姥」で「姥百合」となったそうですが、葉は花が咲いても残っている場合が多いようです。花はユリに似ていますが、葉は見慣れたユリの葉とはかなり違うものです。春の芽出しのころのウバユリは、新芽・球根ともに非常に苦く、かなり不味く感ずるそうですが、しかし、ウバユリの美味しさが際立つのは冬とのことです。別名をカバユリ・ネズミユリ・水百合・ゴボウユリなどといいます。(智泉荘見晴台周辺)




※「UJI花散歩 参百弐拾弐」大型の刮ハ―ウバユリの実












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