平成15年7月28日

UJI 花散歩 参百壱拾八

夏に涼しい風情―フウセンカズラ

 フウセンカズラ(風船葛)は、北アメリカ南部原産の蔓性の植物です。茎は細く蔓になって伸び、巻きひげでほかのものに絡みつきます。花は淡緑白色の5ミリくらいの小さなもので、あまり鑑賞価値はありません。フウセンカズラの特徴は、何と言っても3pほどの果実です。淡緑色の三稜形の紙風船のように膨れます。夏に涼しさを感じさせ、なかなか風情かあります。この果実の中に黒い種が入っており、それには白いハート型の模様がついています。ムクロジ科・カルディオスペルマム属の属名は、ギリシャ語の「心臓」に因みます。観賞用として庭などに植えられることが多いのですが、荒れ地などに野生化したものも見られます。花言葉は「魅力ある性格」です。(智泉荘周辺)











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