平成15年10月3日

UJI 花散歩 参百弐拾六

インク・ベリーと呼ばれる―ヨウシュヤマゴボウ U

  ヨウシュヤマゴボウの「ヨウシュ」とは「洋種」の意味で「洋種山牛蒡」と書きます。別名をアメリカヤマゴボウというのでも分るように北アメリカ原産の帰化植物です。荒れ地や道ばたなどにふつうに見られます。花の季節【「UJI花散歩 参百五」参照】には、どれが花の蕾で、どれが花で、どれが実なのか区別がつきづらいのですが、花びらはなく、白色の萼が5枚あります。果実は平たい球形ではじめは緑色ですが、緑〜赤〜紫〜黒と変化していきます。実は熟すと紫がかった黒に変わりますが、実の房軸だけが異様な赤い色をしているのが特徴的です。実をつぶすと紅紫色の汁が出るのでアメリカではink berryと呼んでいます。(金剛心参道入口周辺)









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