平成15年10月7日

UJI 花散歩 参百参拾

花の輪郭を暈かしていく―ヒヨドリソウ

  ヒヨドリ(鵯)が鳴く頃に咲くのでヒヨドリソウ(鵯草)だそうですが、花の形がヒヨドリの頭(白い毛がポツポツ混じる)に似ているからではないか、という人もいます。そう言えば、ヒヨドリはあまり見かけない秋のはじめに花は咲きます。筒型の花が開くと長い花びらが二本ずつあって、花の輪郭を暈(ぼ)かしてしていくのも面白いですね。糸のような花びらは可憐に思えます。薄暗い林の下で咲いていると、そこだけ明るい感じがします。ヒヨドリバナ(鵯花)と表記されることもありますが、どちらが正しいのかは不明です。(金剛心参道入口周辺)









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