平成16年4月27日

UJI 花散歩 参百四拾参

月に例えたルナリアの花―オオバンソウ U


  以前、オオバンソウ(大判草)の果実【UJI花散歩 弐百八拾五】を取り上げましたが、今回はオオバンソウの花を取り上げます。オオバンソウはルナリアと言い、一般にルナリアと言ったら、アンヌア種のことを指します。和名のゴウダソウ(合田草)は、1901年(明治34年)にパリからルナリアの種子を持ち帰った東京美術学校教授の合田清氏の名前に因むのだそうです。また、ギンセンソウ(銀扇草)、それにマネープラント、カネノナルキと言う別名があるそうです。花色は、紫すみれ色の他、写真のような白色もあります。草丈は、30〜100センチで、花は2〜2.5センチの紫すみれ色または白色で芳香があります。花が終わると実がなり、熟してはじけると実の中の絹光沢の膜があらわになります。これを月(ラテン語でルナ)に例えて、ルナリアと呼ばれます。(智泉荘周辺)









©生長の家宇治別格本山