平成16年8月12日

UJI 花散歩 参百五拾参

不老長寿の仙草―マンネンダケ


 マンネンダケ(万年茸)は、サルノコシカケ科に属するキノコ類のひとつです。別名「祝い茸」「幸茸」ともいいます。その種類は実に200種類以上あるといわれています。マンネンダケは、漢方薬では「霊芝(レイシ)」と呼ばれますが、霊芝は、中国では古くから不老長寿の仙草として珍重れてきました。中国では「霊」は“最高”という意味、「芝」は“キノコ”という意味だそうです。病気から人体を正常に戻す作用があるといわれ、しかも副作用がありません。中国では「皇帝の薬」ともいわれ、庶民が口にすることはなかったといいます。2000年以上も前から、中国医学の最古の薬物書「神農本草経」の中で、すでにその信頼性について収載され、最上級品(上品)として記されています。この本は、数多くの漢方薬の中から効能の確かなものだけを厳選し、さらにそれぞれを「上品・中品・下品」の三段階にランク分けした、漢方のバイブルともいうべき信頼性の高い書物です。その内容の確かさは、近年、日本、中国、台湾をはじめ、諸外国でも科学的に立証されています。その中で霊芝は、六種(赤芝・青芝・黄芝・白芝・黒芝 ・紫芝)すべてが最高ランクの上品に分類され、「生命を養うものである。無毒で長期間服用しても副作用はない。これらには身を軽くし、元気を増し、老化を防ぎ、寿命を延ばす」と紹介されています。(智泉荘周辺)









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