平成17年4月28日

UJI 花散歩 参百五拾六

野ウサギのしっぽ―ラグラス


「ラグラス」という学名は、ギリシャ語で「野ウサギの尾」の意味です。野草のエノコログサ(猫じゃらし)の穂が寸詰まりになったような、ふさふさした丸っこい可愛らしい穂の様子からきている命名です。まさに野ウサギのしっぽ。ラグラスは、ドライフラワーやクラフトとして、また生け花に使われますが、鉢植えやガーデニング素材としても広く出回っています。丈夫で育てやすい植物で、単品でも充分な存在感があります。地中海沿岸原産の耐寒性一年草です。草丈は20〜40pで、株元から真直ぐ伸び、混んで来ると放射状にふんわりと茂ります。西洋雑草のラグラスは、風に吹かれて揺れる姿もいいものです。(智泉荘周辺)









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