平成17年10月16日

UJI 花散歩 参百六拾八

栗ではなく茸の仲間―ツチグリ

 ツチグリは、栗の仲間ではなく、茸の仲間です。雨の日の翌日などにポッと現れます。ミカンの皮を剥いたような星型の上にお団子のような形のきのこが乗っています。胞子が熟すと頭頂に穴が開き、湿度で外皮が開閉して、胞子を飛ばします。中央の丸い部分のてっぺんを軽く叩くとココアのような粉がプファーっとでてきます。これが胞子です。胞子を遠くまで飛ばして種の保存を願うのです。外皮の内側が剥げて襟巻きのような形の3重構造になってますので、エリマキツチグリのように思えます。         (智泉荘周辺)









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