平成18年5月13日

UJI 花散歩 参百七拾五

白い飾り花を手毬のように咲かせる―テマリカンボク

 テマリカンボク(手毬肝木)は、白い飾り花を丸く手毬のように集めて咲かせる姿がかわいらしい花木です。日本には大正時代に渡来しました。テマリカンボクは、ヨウシュカンボクやセイヨウカンボクとも呼ばれるカンボクの変種で、花序全体が装飾花になっており他のカンボク類に比べてとても観賞価値の高い品種です。カンボクはガクアジサイのように装飾花が花序の周辺だけにありますが、テマリカンボクはすべてが装飾花だけになり、手鞠型の花が咲きます。花がオオデマリに似ているために、オオデマリだと間違って認識していましたが、葉がカエデの葉のように浅く3〜5裂しています。オオデマリは葉が卵形で裂けていません。(智泉荘周辺)









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