平成18年6月6日

UJI 花散歩 参百七拾八

風鈴草・ベルフラワー・西洋釣り鐘草―カンパニュラ

 campanula(カンパニュラ)というのは、「小さい鐘」というラテン語に由来しますが、花の形を形容したものです。初夏の花壇では人気の品種です。その花の形からセイヨウツリガネソウ(西洋釣り鐘草)といい、和名ではフウリンソウ(風鈴草)といいますが、カタカナのままのカンパニュラの方が通りがよいようです。ベルフラワーとも呼ばれますが本当にベルの形をしています。しかし、実際の花の形は狭い鐘型から広い鐘型あるいは星形のものまであり、いずれも先は5片に分かれています。キキョウ科カンパニュラ属の植物は世界に約300種類あるとされていますが、ほとんどすべてが北半球の原産で、特にヨーロッパや地中海地方に多く分布しています。ヨーロッパでは栽培も盛んで品種改良なども進んでいます。このような「釣り鐘」状の花を一般的に「ツリガネソウ」といいますが、普通「ツリガネソウ」というと【ホタルブクロ(蛍袋)=花期は夏。花色は紫、白い花は園芸種】【ナルコユリ(鳴子百合)=花期は初夏。白い小さな花】【ツリガネニンジン(釣り鐘人参)=花期は秋。紫の小さなベル形の花】をいいます。花言葉は「感謝」です。(智泉荘周辺)
 









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