平成18年8月25日

UJI 花散歩 参百八拾壱

夏の暑さにも負けず咲く――トレニア

 夏の暑さにも負けず、涼しげな色の花をつけるトレニアは、夏には貴重な存在です。また、庭に植えても元気に育ち、こんもりとした株に出来上がります。ゴマノハグサ科の植物で、和名はハナウリグサ(花売草)またはナツスミレ(夏すみれ)といいます。インドシナ、ベトナムが原産です。夏場の花の少なくなる時期でも花壇に植えて、満開の花を楽しめる数少ない花のうちのひとつです。一方寒さには弱く、冷たい秋風が吹き始めると葉が赤くなってきます。以前は濃いバイオレットの花色1つしかなかったのですが、園芸植物として使われるようになってから、突然変異などでローズやバーガンディなどの花色が出てきました。トレニアの名は、スウェーデンの東インド会社の牧師 トレーンの名にちなんでつけらました。(智泉荘周辺)









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