平成18年9月22日

UJI 花散歩 参百八拾四

自然交雑種の白い花―白花曼珠沙華

 白いヒガンバナ(彼岸花)は、シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)ともいわれます。赤いヒガンバナ(「UJI 花散歩 参拾壱」)は多く目にしますが、白いヒガンバナはなかなか目にしません。それに増えるのもなかなかなのが白いヒガンバナなのです。日本にあるヒガンバナは三倍体で果実が出来ません。中国には二倍体のシナヒガンバナというのがあるそうです。白いヒガンバナ=シロバナマンジュシャゲは、ショウキズイセン(鍾馗水仙)とヒガンバナ(シナヒガンバナともいわれている)の自然交雑種といわれています。朝鮮半島や九州地方では群生しています。園芸種もあるそうでリコリスというそうです。宇治別格本山には、今、宇治田原から来たこの一輪だけですが、来年から智泉荘のお庭番たちによって増えることでしょう。(智泉荘周辺)

※「UJI 花散歩 参拾壱」夏は休眠、秋雨をたっぷり含み、その季節を待つ―彼岸花









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