平成20年3月16日

UJI 花散歩 四百八






「栄える」の象徴 − アセビ








精霊招魂神社の後ろで、
アセビ(馬酔木)の花が咲いていました。








5ミリほどの小さな花が







枝という枝に、鈴なりに咲いています。







万葉集に、このような歌がありました。


馬酔木(あしび)なす   栄えし君が   掘りし井の

石井の水は   飲めど飽かねかも



                                   作者未詳


〔歌意〕

たわわに咲いた馬酔木の花のように栄えた

あのお方が掘られた井戸、

その井戸の水は、いくら飲んでも飽きないことだ。



アセビの花が、枝に
たわわに咲くその様子から、

「馬酔木なす」 = 馬酔木の花のように・・・ は、

「栄える」 にかかる枕詞として使われていたのだそうです。






















アセビの花言葉 : 「献身」





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