平成20年5月10日

UJI 花散歩 四百拾






蛇が絡みつく − ジャケツイバラ







「全国流産児無縁霊供養塔」のナナメ左あたりの山の上に、
鮮やかな黄色い花が登場しました。




昨年も咲いていたのでしょうか。
本山員からも、「気付かなかった」「はじめてみた」「なんの花?」
と質問が相次ぎましたので、調べてみました。


よく見てみますと




藤の花のような房が、上に向いて咲いています。










これは、「ジャケツイバラ」 という名前の蔓(つる)性の落葉低木でした。

ジャケツイバラは、「蛇結茨」と書きます。

ここからでは分かりませんが、ジャケツイバラの幹は、
山椒の木のように、するどいトゲがついていて、
その幹から出た蔓が、蛇のように他の木に絡んで成長してゆくのだそうです。




「川岸などに生える藤に似た花」という意で、
別名を、カワラフジといい、
国内では、宮城県・山形県以南に分布。

マメ科の植物で、10月〜11月になると、
長さ7〜10cmほどの豆果(サヤインゲンのような豆の入った袋状のもの)
をつけるそうです。





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