平成21年3月9日

UJI 花散歩 四百拾六




春を告げる花 − フクジュソウ





精霊招魂神社付近で、
フクジュソウ(福寿草)の花が咲いていました。






フクジュソウ

・金鳳花(きんぽうげ)科の多年草
・開花時期は 2月〜 3月中旬
・花は太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、陽が陰ると閉じる。)

春を告げる花の代表。
フクジュソウは、旧暦の正月(2月)頃、黄金色の花を咲かせることから、
別名 元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)と呼ばれています。

2月の咲き始めは茎が伸びず、
短い茎の上に一寸(3〜4cm)程の花だけがつきますが、
次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせます。

アイヌの伝説では、フクジュソウは美しい女神“クナウ”の化身と伝えられ、
アイヌの人々には、クナウ・ノンノ(母の花)と呼ばれていました。
また、フクジュソウが凍った土を押し上げて芽を出すと、
春の魚“イトウ”(川に棲む幻の大魚)が来るという言い伝えがあるそうです。


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「大雪を かぶつて立や 福寿草」   小林一茶

「朝日さす 老師が家や 福寿草」    与謝蕪村

「日のあたる 窓の硝子や 福寿草」    永井荷風

「何も無き 床に置きけり 福寿草」    高濱虚子

「暖炉たく 部屋暖かに  福寿草」    正岡子規

「まどろめる われを見守り 福寿草」    阿部みどり女

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花言葉 : 永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福


 


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