九月に仕事を辞めてから、直ぐに次は決まるのになかなか長続きせず、
そうしている内に不眠が一日中続く動悸出血をするようになったので、
また決まったばかりの仕事を辞めてきました。

　今回は短期練成から続けての練成でした。
動悸出血は短期練成の間に直ぐになくなりました。

少し心が軽くなってからの一般練成が始まると予想もしていなかった事が起きました。

長く付き合っていた彼からのラインでした。

　「宗教って、そんなに変わる？毎日何やってるの？男女が共同生活してるなんて、
何かいかがわしいことをしてるんじゃないのか」という内容でした。

　ずっとそう思われていたのかと思うと、とてもショックでした。
そんな時、スピーカーから聴こえてきたのは　『日々の祈り』　
の「彼の実相を信じて和解する祈り（だったと思う）」と
「目の前の人がどんな姿であろうとも祈れ」という言葉でした。

　神様は本当に必要な時に必要な言葉を与えてくれました。
結果、彼はきちんと理解してくれ、「気にしないで過ごしてきていいよ」と言ってくれました。
いつも、どこまでも信じ許してくれていました。

　練成は笑いの練習の間の　「あなたは神の子、私も神の子」　の言葉が響き過ぎて、
ジワッと涙が出てきました。

　「あなたは分るけど、私は思えない！だけど心に響く」
やっぱり私もなんだかんだ言っても神の子でした。ありがとうございます。

　聖歌の「練成献身譜」、どれほどの人の愛でここが出来たのだろうと思うと、
また涙でとても歌えませんでした。あんなに命をかけてした何かがあっただろうかと思いました。

　幽斎殿の献労の時、14年前の研修生時代の事を鮮明に思い出しました。
あの日、私は大調和の神示を読んで、楽しくて楽しくて、ニコニコしながら先導していました。
すると一人の女性が私の目の前に来て、〝真剣にやりなさい″と怒り去って行きました。

　14年間一度も思い出したことがなかった事、あれ以来幽斎殿の献労はしたことがなかったけど、
沢山涙が出て、何だかよく分からないけど、とってもスッキリしました。

　仕事をしていない自分が本当に許せず、本当に苦しかったけど、
こうにでもならなければ来れなかったから本当に良かったと思いました。

　仕事してなくて。大好きな聖経の時間も沢山あって幸せでした。
先祖供養はいつもワクワクします。
今回もマイクで招霊されて、喜んでくれているんだなと思いました。
呼ばれていたのかも知れません。

　それから、日本に生まれて本当に良かったです。
昔から天皇陛下はすごい人、「君が代」はものすごい歌と聞いて育てられた私は
本当に幸せ者だと思いました。生長の家に来て嬉しいです。良かったです。

あ、15日頃から就寝放送中に眠れるようになりました。

　あとは仕事。だけど大丈夫だと思います。
私を待っている会社探しを楽しんでやろうと思います。
それから、前よりも理解し合った彼に本当に久しぶりに会える今日を楽しみに帰ります。
ありがとうございました。