先日は初めて宇治十日間練成に参加させて頂き、誠に有意義な日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。

　とにかく身体はくたくたになって、「何かを得るのではなく、置いて帰って下さい」
との長田講師のお言葉に従ったとはいえ、日頃、自分の中で眠っていたマイナスの想いが
怒涛のように噴出し、それをごまかすかのように御本だけは荷物の許す限り購入したのです。

　自宅のエレベーターホールに降り立った瞬間　
「しまった！　自宅に戻った時、出かける時とは顔が違っているね」
と言われるようにしたかったのだった。
「あぁ、どうしよう、多分この疲れきった私の顔を家族は何て言うだろう・・・」

　トボトボと玄関の前に辿り着き、思い切ってドアを開けました。
迎えてくれたのは姪でした。

「お疲れ様でしたー！！　　アレ？　」

　さあ来た来た・・・多分ひどい顔してるね・・・とか言われるんだな・・・。
すると、何と彼女から出た言葉が　「顔つきが変わった！別の人みたい。
体付きも何だか太ったというよりしっかりした感じ！8日間に何があったんですか？！」
姉も出て来て　「顔が違う！後光って本当にあるのね！後光が射してる！」　と言うのです。

  その晩、私が先導して流産児供養を姉と姪と三人でさせて頂いていた時のことです。
途中で姉が 「お腹が痛い」と訴え出し、お聖経が終わった途端に激しい下痢と嘔吐が続きました。
二時間程すると 「あぁ、すっきりした。こんなこと初めて。どうしたんだろう？」 とのことでした。

浄化する力を宇治から多少持って帰って来たのでしょうか？
翌日はもっとびっくりする事が起こりました。

  今まであまり積極的に生長の家に触れようとしていなかった25歳の姪が、
晴々とした、意を決した顔で　「一晩考えました。どうか私を宇治の練成に行かせて下さい。
そしてしっかり10日間受講して研修生になりたい。
前からこのままの自分ではダメだと思っていたんです。でも何か機会がなくて・・・
私はこの生長の家の教えで自分を変えたい！」

　母親である姉も本当にびっくり！
私も姪が地元の練成にも参加した事がないので、今回はとりあえず
7月の地元の練成会に参加させることで納得してもらいました。

　私自身も日一日と宇治が懐かしく、皆さんと交わした　「ありがとうございます」　
が日々の生活に溶け込んで、そして自分が神の子なのだと自覚出来る感覚を
味わえるようになりました。

　お食事のとり方も以前より大変良くなり、大切に頂けてます。
今や宇治は私にとってはパワースポットとなりました。
姪や姉の言葉が私に　「宇治は素晴らしい！」　という自信を与えてくれました。