1232腎臓病を患ったのは意味あっての事だった

短期練成会

 腎臓病を患い、幼い頃から両親の影響で少しだけ触れていた生長の家に
改めて触れる機会となりました。

 病床にて聖経を読誦し、『生命の実相』 を読み、関連図書も初めてきちんと読みました。
そして今、「意味があってこの病気を患い、一ヶ月あまりの長期入院になったのだな。
一度立ち止まってゆっくり生長の家を学ぶ機会が与えられたのだな」
と意外にすんなりプラスに受け止めている自分がいました。

 でも実際問題、仕事もストップになるし、現象界の色々な出来事に頭を悩ませ、
親についついあたってしまう場合もありました。

 それで退院後、練成を受けるという約束をし、タイミング的に今回の宇治短期練成会に
参加させて頂くこととなりました。

 今回参加させて頂き、本部講師の方々のお話がどれも面白く、分り易く、
ピンポイントで素直に入ってきたと実感できました。

 そして、病床で読んだつもりになっていた 『生命の実相』 の内容なども再認識出来たり、
新たな気付きや自分なりの解釈の仕方が出来ました。

 あと、今までどうも笑いの練習が苦手だったのですが、今回宇治に来て
すんなり抵抗なく笑えている自分がいました。


 今後の決意として、毎日きちんと神想観を行うとか、大切なことがあるのでしょうが、
いっぱい実践すべき事があり過ぎるので、とりあえず全ての人に物に事に
感謝する生活をしようと思います。

 ちょっとした事でイライラしたり、攻撃的にならないように一息呼吸して、
笑顔で生活出来る様に努力します。

自分が変われば世界が変わる。自分だけでなくみんなが笑顔になれうますように。




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