1254病気を認めないで生活する方法がわかった

短期練成会体験

前回9月の短期練成会に引き続き二ヶ月連続でこの宇治短期練成会に参加させて頂きました。

 私は今年の6月の健康診断で腎臓の疾患が見つかり、あれよあれよという間に検査、手術、
一ヶ月以上の入院と続き、今年8月6日に退院後、投薬治療及び定期通院を続けています。

 前回の参加以降、神想観を行っているのですが、どうも雑念が多く、
形式ばった神想観になっていたように思います。

 今回、まず最初に面接を受けさせて頂いた時に、長田講師から神想観の時の腹式呼吸を教わりました。
そして、練成会中に神想観時の腹式呼吸を修得しようとして実行したところ雑念が消え、
神想観に集中出来るようになりました。
合わせて足のしびれや手のだるさなども以前に比べ、長い時間出来るようになったと思います。

 また、講話の中で阿部講師の
「実相は完全円満、現象の病気が解決しなくても、神に全托し、病気を放つこと」
「治っても治らなくてもいい、病気を忘れて今に集中!」
そして「精神力で病気に勝ったのではなく、病気と向き合わなかった」
というお話しに大変刺激を受けました。

 また、妹尾講師の「病気はもう治った!」たとえ治ってなくともそう言葉で念じる大切さや、
山口講師の講話「陰極は必ず陽転する」など9月にも教えて頂いていたはずなのに、
改めて脈々と私の中に入ってきました。

 今回悩みというか参加理由の一つに生長の家の御教えに習って
「病はない」と心にそう観じようと思っても周りの人達から病状を心配して頂き、
逆に自分の中に病気を掴んでしまうことが悩みだったのですが、
そんな考え方、捉え方自体が間違っていて、相手を変えようと祈るものではなく、
「相手の実相が観えるように私を変えて下さいと祈る」という
妹尾講師のお言葉が胸に刺さりました。

 前回の決意発表で自ら「自分が変われば世界が変わるを実践します」と宣言したのに
実行どころかその文言すら忘れていた自分が恥ずかしいです。

 今回の体験、講話を通じて私は「自分には病は治っている、既にない、もともとない」
ということを宣言し、心から病を放つよう、自分自身を祈ろうと決心します。

 8日にちょうど病院で定期検査があります。その時に主治医を驚かせたい。
驚く顔がみたい。そして心配させてしまった両親をはじめ、みんなを安心させたい。
そんな決意をさせて頂いた四日間でした。ありがとうございました。


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