1301夫婦和解し、毎朝仲良く一緒に神想観を実修

自然と大調和を観ずる練成会

 今回参加した動機は、妻が今年の6月の10日間練成に参加したことです。
練成会から帰ってきた妻と毎朝神想観をし、毎日の出来事の 「現象」を
 「実相の世界」 の視点から話をする夫婦の誌友会っぽい事をしました。
するとまだ半年もたたない内に夫婦の心が安定してゆき、良い出会いがあり、
良い方向に仕事も進んでいっています。


 妻が今年6月の練成会に行かざるお得なくなったのは、僕が妻の気持ちを汲み取れず、
大喧嘩し、大きく妻の心が傷付いた事が切っ掛けでした。

どうしたらお互いの気持ちを分かち合うことが出来るか途方に暮れていました。

 両親の勧めと僕自身がもう生長の家の神様に托すしかないと思い、
妻に練成に行く事を勧めて行ってもらいました。

 本当は自分も行くべきだったのですが、仕事が農業なもので手を休めることが出来なかったこと、
やっぱりその時は半信半疑だったのかなと思います。

 でも、妻は生まれ変わったように心が安定して帰ってきました。
それまではやったりやらなかったりだった自分流の神想観を
妻に正しいやり方を教えてもらい毎朝行いました。

 また、夫婦が同じ思いで神想観出来るように日々の現象を話し合って
心が安定出来るような誌友会をしました。
仕事が農業なもので四六時中二人でいるもので、沢山誌友会ができました。

 妻の心を救ってくれた生長の家の神様に心から感謝するようになった僕は、
妻と練成会に参加して生長の家の神様にお礼を言おうと思いました。

実際に練成会に参加して思う事は、心の底から湧き出る感謝の気持ちでいっぱいということです。

 僕は19年前に親の勧めで宇治の10日間練成を受けたことがあります。
その時は何も分らずただただ参加しただけでした。ほとんど記憶にないくらいですから。

 それでもなんとなく生長の家の雰囲気は覚えていました。
大きな講堂で神想観をしたなぁと思い出しました。

 自分の事しか考えられなかった19歳から時を経て妻子ある家庭を築き、
妻と子供を愛し、仕事を通して周りの人達に感謝出来るようになったから
神様が今回の会に導いてくれたのだと思いました。

 神様に全托する心のあり方をしっかり教えてもらうぞと参加した練成会は
19年前には感じることが出来なかった事が沢山ありました。

 初日ではすれ違う人が手を合わせて 「ありがとうございます」 と言います。
僕は正直照れました。何かしたっけ?と。でも、よくよく考えてみると、
僕の日常の仕事の挨拶は 「お疲れ様です」 です。
疲れてもないのにと思う事があったから、よく考えるととても良い挨拶だなと心から思えました。

 笑いの採点では、人前で恥ずかしくなくワッハッハと笑えるとは
恐怖を捨て、無限の神様の生かす力の供給を与えてもらう行為なのだと思えました。
次は一位入賞を目指します。楽しみです。周りに活性剤を振り撒けるよう神様に全托します。

 浄心行では、心がスーッときれいになりました。
この先の未来には光しかない。神さに全托します。全て良しです。
一所懸命に与えられた使命を全うする勇気が湧きました。

 祈り合いの心構えは勉強になりました。
祈る側の心構え、祈られる側の心構えは祈りの行為の心の持ち方が
しっかりして心から祈り、祈られることが出来ます。

 まだまだ書き足りないぐらいの心の変化がありました。
また、次回の練成会に参加した時に書こうと思います。

 最後に神様に全托する。神こそ全て。この事を教えてくれた妻に感謝します。
家族・両親に感謝します。全ての現象に感謝します。ありがとうございます。

祈り合いの神想観の様子
笑いの採点の様子


  





宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山