1389 “行”をしている内、自分の中の暗いものがなくなっていった

一般練成会体験

 今回の参加動機は、以前よりはマシになったものの、精神的に不安定になる時期を繰り返し、
とても苦しい思いに悩まされたためでした。

 神想観は毎日行じていたにも関らず、逆にどんどん悪くなっていくようで、
生長の家の教えが信じられないという訳ではありませんでしたが、
聖典を読んでも心に響くことは少なくなっていました。

 今回は行が中心の練成会で、無心に行じようと思って参加したのに、行の最中に
「いや、でも、そうは言っても現実はね・・・」というような雑念が生じました。

 「やはり救われないのではないか・・・」という思いもよぎりました。
しかし、一つの行が終わる度に不思議と清々しい気持ちになり、
自分の中の暗いものがなくなっていきました。

 真理は理屈ではないということを実感した練成会でした。
家に帰ってもアレコレ考えてしまっても、考えなくても、とにかく
実相を信じ、行じていこうと思います。


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