1409  「笑い」は今の私に最も大切な “行” だった

楽しく行ずる練成会体験談

五月の健康診断で、肺癌、大腸癌の検診で異常がある為、精密検査が必要とのことでした。

 担当医の強い奨めで、肺のCT、大腸の内視鏡検査を受信しました結果、
両方共に肺も腸も異常はなく、身体はきれいな状態で心配はありませんとのことでしたが、
「日々の生活の中で現象に囚われる、正に心の影が現れたのだ。
宇治の楽しく行ずる練成会に参加したい」 との強い思いで参加させて頂きました。

 全ての行が感動でした。早朝行事の前の朝三時から一時間の神想観、
四時からの聖経読誦を先導して下さいました講師の方の熱意には
感謝以外の何ものもございません。

 この練成会に参加させて頂きまして、私自身、日常の行をどれだけ疎かにしていたことか、
一つ一つの行を真剣に行ずることで、とても心と身体が清められていることに涙が止まりませんでした。

 今まで笑いの練習は大の苦手で楽しいと思うことがありませんでした。
今でもまだその気持ちは強いですが、長田講師の 
「笑いの行は毎日十五分でいいですので続けて下さい。朝昼夕一回三分ずつで良いですので、
行じてみて下さい」 とのご指導等、今の私には最も大切な行に思えてきました。

 先ず実行してみたいと思います。
今後もこの練成会に参加を重ねまして、楽しく行を行って深めていきたいと思います。
教区の皆様にもお勧めしていきます。


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