1466味覚障害がなくなり美味しさを感じることが出来た

10月短期練成会感想文

 今回は娘の結婚を考えている相手の方との関わり合い、そして今後の自分の生き方と、
五十数年間、生きてきた自分と向き合い、精算したいと思い参加しました。

 一年前、妹が十日間の宇治の練成から帰って来た時の顔つきや、
キラキラと妹の姿の周りが光っていたのに驚き、
「すごい場所なんだ、私もいつか行きたい」 と思ったこと、
そして流産児とご先祖様の供養、神想観の仕方、浄心行にも参加したく思っておりました。
また、何といってもドイツにおられる大塚講師から是非行くようにと勧められたからです。

 此の度の練成会で何よりも驚いたのは、味覚障害を起こしていて、
美味しく食べたいのに食べられない、病院で薬をもらいましたが、
何も変化が起こらなかったのが、こちらで食べることの楽しさ、嬉しさを実感出来、
本当に幸せな気持ちになれました。

 そして、これは本当に自分自身驚いた事ですが、浄心行を受けた時の、父母への感謝、
今まで沢山の人達から思いもよらぬ行動、言動で私は辛く哀しい日々を送っていたのですが、
この浄心行で全て辛い気持ちが消え去り、大声を出して 「ありがとう」 と言えました。

 その時の自分自身の言葉に思わず涙が止まらなくなりました。
父と母、今まで私と繋がり、嫌な思いを沢山した人にまで感謝できたこと、
とてもとても嬉しく幸せを感じます。

この練成会で、長田講師のご指導も受けられ、全て神想観に繋がるのだと実感しました。


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