1488本当の自分の声が聴こえた

12月楽しく行ずる練成会感想文

 参加動機は、去年結婚して仕事もまずまず順調で、特に不満な事もないはずなのに、
何故か胸の奥にモヤモヤしたものがあって、些細な事で妻と喧嘩したり、
仕事のお客さんと喧嘩してしまったり、「何やってんだオレは!?」という感じで、
今回も金曜日の夜に妻と喧嘩してしまい、「こりゃヤバイな」と思ってモヤモヤを捨てに参加しました。

 そして実際に今回の練成会で参加が出来たのは浄心行のみだったので、その事を書きます。
もうどんだけ書けるんだってくらいに紙に書きなぐりました。三十枚はありました。
そして最後の一枚は書く事がなくなって「ありがとう」って書きました。

 真っ暗になり、紙を燃やしている時に、この世の中で一番大切な人の事が思い浮びました。
それは自分自身です。自分っていうこの世の中にたった一人のかけがえのない存在の
自分自身の気持ちをものすごくないがしろにしていました。

 当たり前ですが、自分がいなければ親に感謝も、先祖に感謝も出来ません。
そんな本当の自分の声に耳をふさいで、本当の自分の気持ちにふたをしていたような気がします。

 そして、浄心行の用紙に本当の自分の気持ちを書ききったことで、ものすごくスッキリして、
胸のモヤモヤも消えてなくなってしまいました。

 そしたら今まで一度も僕に謝ったことのない妻からメールで「ごめんなさい」って入ってました。
これからはずっとやっていなかった神想観を再開し、本当の自分の声を聞きながら、
もっともっと自分の殻を破り捨てて、何万倍もスゲー自分になってやろうと思います。
そして帰ったら妻にありがとうと言いたいと思います。


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