1569祈る時間は至福の時間

3月女性のための練成会体験感想文

 春のお彼岸にご先祖様と偕に受ける練成会。
一年前の女性のための練成会がとても楽しく、今回も絶対参加したいと思ったので参加しました。
一つ一つの行事を味わっています。

 19日夜の鵜飼講師の 「お父さん、お母さんに感謝しよう」 のご講話の途中から参加しました。
講話の中で印象に残った言葉が 「私は今、幸せ」 と伝えることが親孝行になるというものです。

 今年に入ってから特に喜びを表現するようにしています。
今までは何かを続けるのが難しかったのですが、
今年一月から始めた毎晩の仏前での聖経 『天使の言葉』 の読誦を
今まで欠かさず続けられています。
喜んで自発的に行動すると続けられるのだと実感しています。

 清水講師先導の浄心行では力強い宣言で、過去やマイナスと決別出来ました。
神我一体、自他一体の自覚から離れるが故に、相手に対して怒りや寂しさも出てくるので、
 「私は神の子、皆神の子、神の子の私は完全円満、なんでも出来る」 と信じ、
安心して “神の子” を表現していきます。

 今出来る事を一つ一つ心を込めて、愛を込めて行うことをこれからも続けていきます。
祈る、拝むということが、どこか義務的になり、心を伴っていない時が多々ありましたが、
今回祈り合いの神想観で、祈る側で祈らせて頂き、本当に実相を観るって
こういうことだったんだと感じました。
理屈ではない何とも言えない祈りの波動を感じました。

 長田講師が講話の中で、“祈る時間は至福の時間” これを味わうと仰っていた意味が解りました。
いつまでも祈っていたいと思いました。

 自分の内に既にある愛の光を現していきます。
仕事においての目標や夢、両親や皆に祝福される結婚をして家庭を築き、
母親になるという夢は、神の子を表現するための願いなのだと思うと、
必ず実現するのだという確信が持て、とてもワクワクします。

 言い訳せずに一日一回は必ず神想観を実修します。
夜眠る前に聖典を拝読します。 また、ご縁ある人達の名前を一人一人書いて、
名前を読み上げる祝福祈願を毎朝します。

 職場の上司でどうしても拝めない人がいたのですが、ゆったり気持ちを落ち着けて振り返ると、
たくさんの愛の表現方法で私を導いて下さっていたのだと解り、本当に感謝しかないと思いました。

 人生は表現の舞台。 主人公は自分と教えられていますので、
私は常に明るさ、悦びを表現し、いのちを響かせ合いながら、
ご縁に感謝して無限生長、無限幸福の神様の大道を歩んでいきたいです。


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