1679兄の病気が縁となり私自身も神性開発できた

12月短期練成会感想文

 三年前兄が脳腫瘍となり、地元の練成会に何度か参加していました。
先日宇治練成道場にいらした山口本部講師の講話を聴いて、義理の姉と
宇治に三人で兄の為に行こうと決意しました。

 生長の家を長年信仰している96歳の父からも、以前から勧められていましたので、
両親を安心させてあげられるとも思いました。

また、私には兄の病気を機会に自分も宇治へ行かせて頂けることで、
大きく変われる気もしていました。

 介護の付き添いという気持ちでしたが、受講して大きく変わった自分は、
とにかく知識だけで神の子が解ったと思っていたことが解りました。

 これほど何日も何度も「そのままで素晴らしい」と完全な神の子を
魂から魂に訴えかけられているうちに、本当にあ~だこ~だと考え過ぎ、
劣等感や罪悪感などあった自分が、お腹の底から自然と喜びが
湧いてくるようになりました。

 三日目の夜から、やはり自分の為に来た事、そして来させて頂けたことを実感し感謝しました。
神の子の生命が喜んでいる自分に気付き、そして気持ちも軽く楽になりました。

 やはり宇治別格本山の練成道場のパワーはすごいなと感じました。
この気持ちで仕事や家庭や人間関係で帰ったらどんなふうに世界が見えるか楽しみです。

 これからも色んな所でお役に立てれたらと思います。
なんとなくあった不安や恐怖心はきっと小さくなっている気がします。

 「私は私で良かったんだ。自分の個性を完全に生きる。
神様がついている。愛されている」そんな練成会でした。

感謝合掌 



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